それは『ペグ』
重要な事はもちろん知っていました。ぼくもテント買った時に付いてくるペグではなく、硬くて丈夫な鍛造のペグを別で購入し使ってきました。
が、しかしペグの重要性を全然理解してなかったよ。
■ペグの重要性
テント本体を固定するペグは別で購入したソリステだったけど、ロープでテンションかけてるところはステンレス製のペグ(テントについていた付属品)を使っていました!
短くて弱そうな奴を使ってました!
そんな使い方してる人いるのでは?
テント本体はガッチリしておけば、いい感じに思える。
しかし、テント本体のペグも重要だけど、ロープのペグの方も重要。てか言い過ぎになるかもしれないがロープ側の方が重要!
■どうしてか
そんな自然の猛威と戯れ遊ぶ時に雨風しのぐのに唯一逃げ込むのがテントとなる。そのテントが風によって吹き飛ばされてはたまったものではないですな。その風対策こそ正しくロープを張り適切なテンションでテントを守るように
固定
する事が大切!ロープでガッチリ固定する事で強度が高くなるんです!
だから、ロープ部分をちゃんと固定しないと危険なんです。その固定しなければならない所を我が家は軽視しておりました!
何か今日は風ないからテント本体だけ固定すればと思いつつ、もしかしたらがあるから、ま、なんとなくロープ張ってペグ何となく打っとけば問題ないでしょう、テント本体はガッチリ固定してるしね!
危険な奴ですよ、これ。
テント吹き飛ばされて自分達だけの笑い事で済めば良いけど、ここ最近はキャンプ人口が増加傾向。吹き飛んだテント、ポール、先の尖ったペグで自分達も含め周りの人達に危険がおよびます!!備えあれば憂いなしとは言いますが、自然の中で遊ぶ時は絶対ですね。
■プロは絶対に備えている
ペグの話ではないけど、準備の重要性について、認識させられた事がありました。
先日最近ハマっているテレビ番組、日テレBSの極上!三つ星キャンプでアウトドアのプロ、田中ケンさんが比較的初心者でも登れる山に行く際に準備するものを紹介していました。
ぼくは山登りしませんが、それでも山舐めたらあかん、持っていくものはそれなりに準備しないとなダメなんだろうな、ぐらいには思っていましたが、想像以上に色々持っていくんだ!と少しびっくりでした。
何持っていくかは割愛しますが、田中けんさんの様なプロだからこそ自然の厳しさをちゃんと理解して楽しく過ごすための
準備
をちゃんとしているんだなと感じました。
キャンプも自然の中で楽しむ娯楽の1つ。高規格なキャンプ場も多いですが、やはりそれでも自然の中で過ごすのでちゃんと準備はしないとダメですね。
■ペグを揃える
ソリステ30でもいいし、エリステ28 エリッゼステークの鍛造ペグのテント、ロープに使う本数全て用意するのがベストとの事。
ペグの長さも28が基本。それ以外の長さは必要に応じて揃える感じがいいとのこと。
何も買わなかったのに色々説明していただきありがとうとうございます。もう時期2歳なる娘がいるけど、キャンプいけるか相談したら
全然行けますよ!
と力強く後押し。
雪中キャンプも興味あるんですよねと話したら
全然いけますよ!
!!!!?まぢか!?
行っても良さげな感じ。コールマンのツールーム持っていると話らた全然OKとのこと。石油ストーブ持っていることもありそのほか装備で必要なものを色々と教えてもらいました。今年は無理だけど、来年は行ってみようと思います!
■まとめ
何事も準備が大切。家も建てる時は基礎がしっかりしていないと崩れてしまうのと同じで、テントも基礎であるペグをしっかり打つことが大切。ロープもしっかり張ったら、ペグもしっかりしたもので打ちましょう。自然で遊ぶ時は常に危機感を持たないとね。
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