こんにちは、見にきて頂きありがとございます。

焚き火タープを購入しました!
 
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初のタープ!ずっとツールームを使っていたのでタープだけを使うシーンがなく、また虫嫌いのためオープンタープを使う選択肢はこれまでありませんでした。

しかし、キャンプに行かなくても、
 
焚き火をしたい!
焚き火だけでもしたい!

そんな熱い思いを皆様(妻と私)から頂き、今回焚き火タープを購入する流れとなりました。パチパチパタ

◾️焚き火タープ購入理由

焚き火だけをするならわざわざタープ買わなくてもいいだろと思っていたのですが、近場のキャンプ場でデイキャンプをするにはテントかタープが必要。

キャンプ道具は一通り揃っている我が家には2つの壁がありデイキャンは踏み出しにくかったのです。

1 ツールームテント設営

我が家は手軽にデイキャンプができるテントではないのです。わざわざデイキャンプでツールーム設営が面倒い。泊まるならまだしも、デイキャンプだけではやる気にならない。と言ってもそこまで手間ではないが、重いので運ぶのも嫌だ。

2 テントが火の粉に弱い

我が家のテントはコットンでもなければTC素材でもないポリエステル。焚き火自体を幕の近くに寄せられないのがとても残念な状況。春から秋口は暖かいので、あまり気にしないかもしれないけど、秋から冬にかけては

焚火が幕から遠くなると暖が取りにくい問題が発生

キャンプを始めた当初はそこまで焚き火と幕の距離など考えていなかったけど、キャンプに必要な幕と焚き火を分けて考えるのではなく、一緒に双方が分かち合える距離感も考えないといけないなと思うこの頃です。キャンプ初心者だった頃の自分に伝えたい。

この状況を打破するべく購入を決意したのが焚き火タープとなるのです。

購入の決め手は4つ

1.寒い時期は虫がいないから

まずそこかっ!と我ながら突っ込みたくなるが、冬場普通はフルスクリーンのタープを使う方が暖を取れたり風を防いだりしていいだろと思いますが、我が家にとって、フルスクリーンは、

虫から身を守る

この一点だけがフルスクリーンの最大の効果だと思っています。あくまで私にとっての話。

寒い時期オープンタープでもいい理由は虫が少ないから。寒いけど大胆になれる!焚き火するから寒くても平気!それと、、

バイキングの西村さんが死を感じる寒さって興奮するってテレビで言っていたのですが、それを見た妻が

なんか、、、わかる

共感しちゃダメだと思うが、俺も感じてみたい。

娘の事を後回しにする変態夫婦

2.設営が早い

購入したのはヘキサタープなのですが、設営が楽ちん。ツールーム立てるのを考えたら全然楽勝。
初めてタープを張りましたが何の抵抗もなく張ることができました。2本のポールとロープのテンションだけで立つのか不安になりますが、しっかりと立てることができます。

タープ初心者ですがすごく上手くいったと自負しております。誰も褒めてくれる人がいないので、自分で自分を褒めておきます。

すごいぞ俺!よくやった俺!

3.雨天でも焚火ができる



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これは、、かなりデカいですね!雨降ると焚き火を諦めていましたからね。

それが雨でも焚火ができるんですよ!

雨天キャンプは何回かありますが、焚火ができない時もしばしば。雨キャンプも楽しいのですが、やはり焚火がないのは寂しい。なんだかションボリしてしまいます。

そんな寂しさもおさらばできるのが焚き火タープなのです!

雨降ると寒くなりますが焚火ができるだけでとても暖かくなれます!心も満たされ暖かくなります。

4.近場のキャンプ場

デイキャンプができる(焚火ができる)所が家の近くにあることを知ったのが購入きっかけの1つ。
泊まりではいけないけどキャンプを味わいたい(焚火がしたい)って時に近くにキャンプ場があり、空いていればすぐに利用でき予約なしでもいける気軽さに心踊りました。

キャンプ始めた当初は必要ないと思っていたオープンタープ。色々な条件が揃い買うことになるとは思っていなかったです。

運命ってやつですね。
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◾️購入した焚き火タープ

テンマクデザインの焚火タープ コットンヘキサM

 

サイズ

家族3人での利用。今のところデイキャンプで利用するシーンしかない。ガッツリキャンプ道具を持ち込むことがないので3人だと結構広々使える大きさ。

今後、、この開放的なオープンタープを使ってガッツリ虫のいる季節でもキャンプをする日が来るかもしれない。ガッツリ虫いる季節は行くのか?もしそんな日が来たとしても意外と広々使える感じです。

重さ

コットンは確かにズッシリ感がありますね。軽くはないですが、ものすごく重い感じもしませんが。雨に濡れると重くもなるし、カビるのが早いらしいので大切に使わないとですね。手間がかかる子の方が愛着が湧きます。

質感

触り心地はすごくいいです。ポリエステルの様な化学繊維ではないので触れていて心地が良いですね。天然素材が頭の上にあるだけでもなんか気分がいいですね。

遮光性 遮熱性

遮ります。光も熱も遮ります。夏の暑い時などコットンがつくる陰はかなり涼しいみたいです。冬の今は夏場の涼しさは体験できませんが、冬空の下暖かい日差しがある中でタープを張ると、タープの外の方が断然暖かい。。。

光と熱を断つ能力が高いコットン。
タープ下での焚火は幕内で暖かい空気を留めてくれることでしょう。楽しみです。

雨天時

コットン素材ってポリエステルの様に水弾きしないようですが、水に濡れたコットンは膨張し目が詰まる事で水の侵入を防ぐ効果もあるそうです。
自然の素材ってすごい。


◾️設営

試し張りをしてきました。焚火は出来ないところ。

設営は簡単。ググればやり方は腐るほど出てきます。大体その通りやればできます。

それよりも大切なのは収納のやり方!
新しい幕やタープを興奮を抑えられずに張り切って設営するのはいいが、撤収する際のたたみ方がわからない。あれ?収納袋に入らなくない?入るけどパツパツ!?と、楽しかったキャンプ後撤収がうまく行かず後味が悪くなる経験ありませんか?
撤収の収納って何が正解かと言われればわからないけど、ひとまず収納袋に入っていた時の最初の形が正解でしょ。

開封した後、早く設営したい気持ちを抑えつつ、タープの折りたたみを地味に撮影。
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撤収時に慌てず収納できます。

アウトドアはいつでも冷静に対応するのが大切。紳士の様に振る舞う必要があるのです。心に余裕を。

◾️ポール

初めてのタープ。ポールの高さを全然意識していませんでした。テントについていたキャノピーポールで試し張りしましたが、低っ!

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180くらいのポール。低いですが意外と安心感はある。低くてタープに囲まれて安心感もある。

しかし、焚火は厳しそう。コットンが火の粉に強いと言っても180のポールでは低っ。

必要なんだろうな〜と思いながらキャノピーポールでいけるのではないかと淡い期待をしておりましたが、無理そうなのでこちらのポールの赤を購入

 

2本で6〜8000円くらい。安いですね。他にも安いポールがあったのですが口コミ見たりすると作りが荒いとか、ジョイント部分で噛まれるとか、当たり外れが多そうだった中、こちらのポールは酷い口コミがな買ったので購入。

後は太くて丈夫なので、安心して使えそうです。

重量さは、重い方だと思います。
逆に軽い方が不安になるので、いい意味で重いです!

ポールの良し悪しって使ってみないとわからないけど、重たいタープを支えて風が吹いても倒れない、折れない物でなければならないですからね。


◾️デイキャンプ


いざデイキャンプへ!
当日は、、、雨・・・

初張りで雨。しかもコットン、私は悩みました。濡れるのやだな、雨の中でもキャンプできるとはいえ流石に初張りで濡れるって・・・・

え?やるでしょ!?

 と妻の一言で決行決定!

設営終わる頃には雨も止み幕も濡れることなくデイキャン出来ました。
さすが我妻。実行力が高い。頼もしい限りです。

そして、焚火もゆっくり出来ま・・・・・せんでした。
娘がずっと

鬼ごっこ、かくれんぼ、ダルマさんが転んだ・・・・ずっっっと

走っていました

なのでゆっくり焚き火とは行きませんでしたが、焼き芋したりアメリカンドック温めたりパーコレータでコーヒー入れたりして楽しめました。ずっと走っていましたがw

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あと・・・ぷち?いや、一歩間違えれば焚き火ターブが炎上??

焚き火していたのですが、火の粉が飛んだのか小枝集めに使っていた布袋に引火!!
近くにある小枝も燃えておりました・・・


危ない。。。


焚火からそんなに近くはなかったと思うのですが


燃えていました。


気をつけていきたいと思います。 楽しくも反省するファミキャン。デイキャンでした。