久しぶりの投稿になります。
タカシです。
最近のニュースでキャンプ人口が増加したことによるマナー違反も増加。
その中でも
「焚き火やりっぱなし」
これはマヂでダメ。こんな初歩的な事ヤベー奴しかやらないよ!って思っている良心あるあなたも、気がついたときはテント燃える、木燃える、山燃える、、、みたいな事になっているかも知れませんよ。
そんな事言っている私もヒヤリとした経験から焚き火の後始末に絶対に持っておいた方がいい、地味で安価、でも頼りになる一石二鳥アイテム
火消し壺
を紹介したいと思います!
焚き火台と火消し壺はセットで購入するべきだと思います。それぐらいマストアイテムです!
◾️目次
- 火の怖さ
- 焚き火の時間
- 薪の再利用
- 自然を大切に
◾️火の怖さ
火は怖い。舐めると火傷だけでは済まされないパワーがあります。頭では理解していたけど、実際に
経験
したことによる経験値、危険性を身をもって知りました。
家族でのデイキャンプをした時の話です。
雨が降っている中、誰もいないキャンプ場でタープ設営して焚き火。
雨も上がり、地面は濡れておりました。
湿気も含んだ空気。
誰もいないのでのんびりでき平和に過ごしておりました。
焚き火を目にすると癒され、何故火は心地が、、、よ、んんんんんんっ
燃えとるっ!!
薪入れてた布袋が燃えとる!!
火の粉が飛んで燃えた?
焚き火からは遠くは無いが近くもない微妙な距離に置いていた薪の布袋。煙出して布燃えておりました。慌てて、濡れている地面に押しつけ鎮火しようも、
なかなか消えない!
水溜りどっぷり浸けてやっと消えた。。。
決して大きな火ではなかったのですが煙でて燻っている感じの小さな火が消えないことにびっくりです。雨降って地面濡れているし、まさか火の粉で燃えるとも思わず、更に燃えて消そうも、なかなか消えない。。
想像してください。焚き火しっぱなしで、火の粉が飛び枯葉や可燃性のものに着いたら間違いなく燃え上がります。くそ怖いですね。
◾️焚き火の時間
キャンプ行くと時間を忘れてのんびり過ごすと言いつつ、就寝時間やキャンプ場からのチェックアウトの時間は気にしないとダメですね。
その中でも、焚き火をいつまでやるのかって気にされたことがある人もいると思います。
夜の焚き火、火が残ると気になって寝れません。
撤収日、朝から焚き火したいけど火が消えるの待つと時間が微妙。朝したいけど出来ない。
そんな時こそ役に立つのが
「火消し壺!」Hikeshitubo
火消し壺さえあれば、まだ燃えている薪、熱が残っている炭なんかも火消し壺に入れて鎮火。大体30分くらい燃え尽きるのを待つ(酸欠にして強制鎮火)就寝前の焚き火も、撤収前の焚き火もこれで
ギリギリまで出来ます!
注意
火消し壺は熱くなるので火傷注意!
◾️薪の再利用
火消し壺の利点はもう一つあります。すぐに火を消す以外に、火消し壺に入れて鎮火した薪の、炭の再利用が可能。
エコです!
まだ燃えるものを捨てるのもったいないし、自然からの恵みを白く灰になるまで使い切ることがとっても大切だと思います。自然の中で遊ばさせてもらっているのだから自然優しい方を選びたいですね。
◾️自然を大切に
楽しいアウトドアライフを過ごすにはマナーを守ることが大切。楽しくてはっちゃけて、ハメ外しがちなこともあるかも知れません。だけど自分は大丈夫と思わずに、我が身を振り返り確認してみるのもいいかも知れませんね。少しの気遣いで自然を大切にできるなら火消し壺は手頃なお値段で、薪の再利用もでき経済的。
火消し壺は超オススメです。
我が家の火消し壺はBUNDOK(バンドック) チャコール 缶 BD-440 火消し
手頃な値段でしっかり鎮火してくれます。
その他の火消し壺も色々あります。火起こしと火消しの合体した壺もあります。一つあると便利な道具です。
読んでいただきありがとうございました。
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