こんにちはタカシです。
昨年のことになるのですが、私39歳の誕生日にキャンプで指を切り4針縫う事件がありました。誕生日というオメデタイ日に39歳(サンキュー)感謝あふれる年にする初日に家族に迷惑をかけ、多大なるご迷惑をかけました。
指を切った直後はカオスでしたね。
俺:やばい指切った!深そうだから縫わないとダメかも!
妻:え!?どうすんの!?どうすんの!?意味わからない。どうするの!?
娘:お腹減ったーーー!お腹減ったー!
早朝から騒がしくドタバタ。キャンプ場の管理人さんも朝早いためおらず、土地勘もなく、病院なども開いておらずで右往左往しました。
そんなアクシデントから学んだキャンプで怪我をした時、普段でも覚えておいた方がいいことについて書いておこうと思います。

知ってますか?ナイフは切れます。当たり前ですが刃物なので「スッ」って切れます。私の血を吸ったモーラナイフ2000円のナイフも値段安いですがオモチャでは無く刃物です。使い方を間違えればご主人様に噛み付く危険なやつです。
ナイフで自ら指を切るまで「俺大人だから大丈夫!」と何の根拠もない自身に満ち溢れた39歳の朝を秋の紅葉キャンプで迎えたのです。
朝7時前ごろから起き大好きな焚き火をするためにテントから出て枝を拾い準備を進めておりました。折って短くして小枝、中位の太さの枝を集めたのです。枝集めるだけでワクワクするw
そんな枝集めの中、少し長くて太めな枝を拾い折ろうとしてもなかなか折れない。そこでナイフを使って切れ目を入れてへし折ってやるぜとナイフで枝を削り始めました。
ナイフを枝に数回入れ削っていたら
「スッ」
それは、一瞬の出来事でした。左親指、第一関節の腹側を綺麗にナイフの刃先がすり抜けて行ったのです。爽やかな朝日が照らす時間に・・・・
持ち方が悪かったのか、力を入れすぎもあったのかよく覚えていませんが瞬時に指を見ずわかりました。
「かなり、やっちまったなこれ」
普段はナイフを使う際厚手の手袋を使い、緊張感をもって使っていたつもりが誕生日の朝テンション上がり焚き火だ焚き火だと小学生並みのおふざけ気分になっていたんでしょうね。手袋せずに素手でナイフ持ち振り回せば、そりゃ切りますよね。。
革製の厚手の手袋してりゃ大した怪我にならず済んだものを手袋を手にはめるだけなのに。手にはめるだけなのに、それをしなかったことで病院に行き4針縫い、キャンプを満喫できずに家族にも迷惑をかける誕生日になるなんて想像もしておりませんでした。
安全第一ですね。
慌てず騒がず
・まず水で傷口を洗いましょう。流水で。菌やウイルスを流しましょう。傷口がしみるけど我慢。
・傷口を心臓より高くしましょう。心臓より高くすると血の流れが緩くなり出血が緩やかになります。
・傷口を圧迫して止血しましょう。深くなければ30分ほどで止血できるとのこと。ただし強く圧迫するのはNG(輪ゴムとかでキツく止血はダメ)
・止血できなければ病院に行きましょう。適切な処置をしてもらう必要があります。
やることできることは少ないのですが、パニックになる可能性が高いのでまずは冷静になることが何よりも重要だと思います。私も指切った直後は家族全員が軽くパニック状態でしたね。その状況を俯瞰し見ると笑えてきました。逆に冷静にならなくてはと一家の大黒柱としての意識も芽生えたような気がします。
特に重要なことは、綺麗な水(流水)で傷口を綺麗にしましょう!です。
なぜかというと、森や自然の中(土の中)には破傷風菌が存在します。破傷風は傷口から侵入し毒素をばら撒き神経系を攻撃してくるやつです。(致死率の高い病気)幼少期に予防注射を受けている方も多いかもしれませんが、近年ですと大人が発症することもあるらしいです。
そのため、どんな小さな傷でも外で怪我した時は、水で洗い流すことが大切です!しみるけど!
私も病院に行き指を縫い終わった後、お尻に破傷風の予防注射をぶっ刺されましたw
・救急セット
あったほうが絶対にいいですね。自然の中で遊びますし、最近ですとナイフ、オノ、ナタとか普段利用しない刃物を使う機会が増えていますし、慣れないことや私みたいに調子に乗って怪我することもあります。必要最低限の救急セットでもいいのでキャンプに持っていくことをお勧めします。

・厚手の手袋
先ほども書きましたが、ナイフや刃物使うときは必ず使うことをお勧め。万が一に備えて。

・エプロン、前かけ
これも手袋と同じですが、体を守るためにも身につけておきましょう。足とかに刺さると太い血管がありますので刺さるとマヂで地獄になります。安全第一!それいにファッション的にも、ザ・キャンプって感じになれるのでいいと思います。

・キンドルクラッカー
ナイフではないですが斧がわりになる優れもの。以前も少し紹介したような気がしますが安全に薪割りができる優れもの!お子さんがいる時など斧の取り扱いなど注意しないといけませんがキンクラは安全性が高く薪割りにいいと思います。


キャンプで初めての怪我。病院に行き4針縫い家族に迷惑をかけてしまった。反省する以外なかったです。40歳を前に少し大人としての自覚を持つことができた気がします。失敗から学ぶことが多いですが今回のような不注意で招いた怪我は、正直恥ずかしい気持ちで良い学びを得たとは言えません。
これからは大人なキャンプをしていけるように精進して参ります。
昨年のことになるのですが、私39歳の誕生日にキャンプで指を切り4針縫う事件がありました。誕生日というオメデタイ日に39歳(サンキュー)感謝あふれる年にする初日に家族に迷惑をかけ、多大なるご迷惑をかけました。
指を切った直後はカオスでしたね。
俺:やばい指切った!深そうだから縫わないとダメかも!
妻:え!?どうすんの!?どうすんの!?意味わからない。どうするの!?
娘:お腹減ったーーー!お腹減ったー!
早朝から騒がしくドタバタ。キャンプ場の管理人さんも朝早いためおらず、土地勘もなく、病院なども開いておらずで右往左往しました。
そんなアクシデントから学んだキャンプで怪我をした時、普段でも覚えておいた方がいいことについて書いておこうと思います。

■目次
- ナイフを使う時の注意
- 指を切ってしまったら
- あると便利なもの
- まとめ
■ナイフを使う時の注意
その1:油断するな
知ってますか?ナイフは切れます。当たり前ですが刃物なので「スッ」って切れます。私の血を吸ったモーラナイフ2000円のナイフも値段安いですがオモチャでは無く刃物です。使い方を間違えればご主人様に噛み付く危険なやつです。
ナイフで自ら指を切るまで「俺大人だから大丈夫!」と何の根拠もない自身に満ち溢れた39歳の朝を秋の紅葉キャンプで迎えたのです。
朝7時前ごろから起き大好きな焚き火をするためにテントから出て枝を拾い準備を進めておりました。折って短くして小枝、中位の太さの枝を集めたのです。枝集めるだけでワクワクするw
そんな枝集めの中、少し長くて太めな枝を拾い折ろうとしてもなかなか折れない。そこでナイフを使って切れ目を入れてへし折ってやるぜとナイフで枝を削り始めました。
ナイフを枝に数回入れ削っていたら
「スッ」
それは、一瞬の出来事でした。左親指、第一関節の腹側を綺麗にナイフの刃先がすり抜けて行ったのです。爽やかな朝日が照らす時間に・・・・
持ち方が悪かったのか、力を入れすぎもあったのかよく覚えていませんが瞬時に指を見ずわかりました。
「かなり、やっちまったなこれ」
その2:手袋を忘れない
普段はナイフを使う際厚手の手袋を使い、緊張感をもって使っていたつもりが誕生日の朝テンション上がり焚き火だ焚き火だと小学生並みのおふざけ気分になっていたんでしょうね。手袋せずに素手でナイフ持ち振り回せば、そりゃ切りますよね。。
革製の厚手の手袋してりゃ大した怪我にならず済んだものを手袋を手にはめるだけなのに。手にはめるだけなのに、それをしなかったことで病院に行き4針縫い、キャンプを満喫できずに家族にも迷惑をかける誕生日になるなんて想像もしておりませんでした。
安全第一ですね。
■指を切ってしまったら
慌てず騒がず
・まず水で傷口を洗いましょう。流水で。菌やウイルスを流しましょう。傷口がしみるけど我慢。
・傷口を心臓より高くしましょう。心臓より高くすると血の流れが緩くなり出血が緩やかになります。
・傷口を圧迫して止血しましょう。深くなければ30分ほどで止血できるとのこと。ただし強く圧迫するのはNG(輪ゴムとかでキツく止血はダメ)
・止血できなければ病院に行きましょう。適切な処置をしてもらう必要があります。
やることできることは少ないのですが、パニックになる可能性が高いのでまずは冷静になることが何よりも重要だと思います。私も指切った直後は家族全員が軽くパニック状態でしたね。その状況を俯瞰し見ると笑えてきました。逆に冷静にならなくてはと一家の大黒柱としての意識も芽生えたような気がします。
特に重要なことは、綺麗な水(流水)で傷口を綺麗にしましょう!です。
なぜかというと、森や自然の中(土の中)には破傷風菌が存在します。破傷風は傷口から侵入し毒素をばら撒き神経系を攻撃してくるやつです。(致死率の高い病気)幼少期に予防注射を受けている方も多いかもしれませんが、近年ですと大人が発症することもあるらしいです。
そのため、どんな小さな傷でも外で怪我した時は、水で洗い流すことが大切です!しみるけど!
私も病院に行き指を縫い終わった後、お尻に破傷風の予防注射をぶっ刺されましたw
■あると便利なもの
・救急セット
あったほうが絶対にいいですね。自然の中で遊びますし、最近ですとナイフ、オノ、ナタとか普段利用しない刃物を使う機会が増えていますし、慣れないことや私みたいに調子に乗って怪我することもあります。必要最低限の救急セットでもいいのでキャンプに持っていくことをお勧めします。
・厚手の手袋
先ほども書きましたが、ナイフや刃物使うときは必ず使うことをお勧め。万が一に備えて。
・エプロン、前かけ
これも手袋と同じですが、体を守るためにも身につけておきましょう。足とかに刺さると太い血管がありますので刺さるとマヂで地獄になります。安全第一!それいにファッション的にも、ザ・キャンプって感じになれるのでいいと思います。
・キンドルクラッカー
ナイフではないですが斧がわりになる優れもの。以前も少し紹介したような気がしますが安全に薪割りができる優れもの!お子さんがいる時など斧の取り扱いなど注意しないといけませんがキンクラは安全性が高く薪割りにいいと思います。

■まとめ
キャンプで初めての怪我。病院に行き4針縫い家族に迷惑をかけてしまった。反省する以外なかったです。40歳を前に少し大人としての自覚を持つことができた気がします。失敗から学ぶことが多いですが今回のような不注意で招いた怪我は、正直恥ずかしい気持ちで良い学びを得たとは言えません。
これからは大人なキャンプをしていけるように精進して参ります。

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